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プロンプトをつなげて超効率化!チェーンプロンプト講座

1. 事前準備:APIキーの設定

動画概要

本教材では、チェーンプロンプトを利用する際の初期設定として、各種APIの登録方法について解説します。OpenAI、Gemini、Anthropic (Claude) などのAPIキーを取得し、適切に設定することで、チェーンプロンプトを用途に合わせてスムーズに利用できます。

重要ポイント

  • 各種APIキーの設定は、アカウント作成やAPIキーの取得が前提です。
  • ブラウザでのOpenAIやGeminiは各種サービスから無料または有料で利用できるが、APIキーを使用することによって従量課金の料金形態があります。
  • 従量課金型では、設定しておいた上限を超えると自動で停止します。

目次

  1. OpenAIのAPIキー取得方法
  2. GeminiのAPI設定方法
  3. Anthropic (Claude) のAPI設定方法
  4. 各APIの支払いと料金管理
  5. APIの使用制限と上限設定

各サイトのリンク

APIキー取得ページおよびチャプロのリンクはこちら

2. 事前準備:チャプロのプロンプト登録

動画概要

本教材では、チャプロ(生成AIプロンプト研究所)のプロンプト登録方法について解説します。事前にプロンプトを登録し、変数を指定できる形に設定することで、迅速かつ効率的にプロンプトを活用できます。

重要ポイント

  • チャプロでは、プロンプトを事前に登録し、テンプレートとして活用可能です。
  • プロンプト内に変数を設定することで、簡単にテーマやトピックを入力し、カスタマイズできます。
  • 公開/非公開設定があり、用途に応じて使い分けが可能です。

目次

  1. プロンプトの新規作成方法
  2. タイトルと説明の設定
  3. 変数(インプット)の設定と挿入
  4. プロンプトの公開/非公開設定

3. チェーンプロンプトの作成方法

動画概要

本教材では、チャプロでチェーンプロンプトを作成する方法について解説します。プロンプトのフローを連続実行できることで、効率的に作業を自動化できるのが特徴です。

重要ポイント

  • チェーンプロンプトは、複数のプロンプトを連携させて連続的に実行します。
  • 各プロンプトのノードに設定する変数を組み合わせて、フローをカスタマイズできます。
  • 並列実行や確認機能を使って、プロンプトの応答を複数回生成したり、結果を確認しながら進められます。

目次

  1. ノードの追加と設定(通常プロンプト、ループ、結合など)
  2. 変数の設定と初期入力
  3. AI設定と最大トークンの調整
  4. 実行設定(並列実行、書き直し、確認機能など)
  5. 出力結果の確認と合体変数
  6. プロンプトのライブラリへの登録

4. 連続実行とインデント分割

動画概要

本教材では、チャプロでチェーンプロンプトを作成する方法について解説します。プロンプトのフローを連続実行できることで、効率的に作業を自動化できるのが特徴です。

重要ポイント

  • インデント分割を活用することで、プロンプト内で細かく区切り、特定の出力に対して深掘りした情報を取得できます。
  • チェーンプロンプトでリサーチやキャラクター設定などを複数のプロンプトに分けて行い、最終的に小説を執筆する際には対象セクションごとにテキストが生成されるようにします。
  • 連続実行を使用することで、確認したいポイントごとに停止して確認しつつ、チェーン全体を通して実行できます。

目次

  1. チェーンプロンプトの連続実行設定
  2. インデント分割による詳細なアウトライン作成
  3. 分割した変数の活用方法
  4. 各プロンプトの詳細設定とAIパラメータ
  5. 出力結果の確認と対象セクション
  6. 効率的なAPI使用のための注意点

5. ループプロンプトを使用

動画概要

本講座では、チャプロでの「ループプロンプト」の活用方法について解説します。この手法を用いることで、各セクションの内容を前のセクションの結果と連動させ、ストーリー全体に統一感を持たせることができます。

重要ポイント

  • ループプロンプトを活用することで、各セクションが前のセクションの内容を継承しながら進行します。これにより、文脈が維持され、ストーリー全体の一貫性が保たれます。
  • トークンの消費が増えるため、API使用量のコントロールが重要です。設定によってトークン消費を抑える工夫もできます。
  • 各セクションの出力量が多い場合、出力トークンの制限にも注意する必要があります。

目次

  1. ループプロンプトの基本設定と使い方
  2. トークン使用量の管理とAPIコスト
  3. 出力トークンの上限と調整方法
  4. 出力の再読み込みとリセット
  5. 文章構成の整合性を保つためのプロンプト工夫
  6. 効果的な出力生成のためのテクニック